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【New-HALE】テーピングを使いこなせ

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先日ホームジムにてニューハレのトレーナーによるNew-HALE体験会が行われました。

ホームジムでは定期的に行われるイベントです。違和感がある部分を伝えれば相談に乗ってくれますしアドバイス&無料テーピングを受けることができる何ともありがたいイベント。

毎回トレーナーが部分別にマッサージをしてくれて、その後ニューハレを貼ってもらうという流れ。

可動域が広がったり、指が曲がるようになったりと確かに即効性があるのですが僕個人としてはこれってニューハレというよりマッサージの効果なのでは?

という疑問もあります。

そもそもテーピングは捻挫などの怪我をしたときに固定するために使うもの、どちらかというと悪化防止の認識が強く可動域を広げたりパフォーマンスを上げるという考え方があまりないのです。

カメX
カメX
正直テーピングについての知識が乏しい。というか無い。

ラビットうさぎ
ラビットうさぎ
時代に乗り遅れた敗北者め。

テーピングについて

テーピングの1番の効果は怪我をした際の固定をすること、つまりは「痛みの抑制」です。

カメX
カメX
やっぱりそうだ!!

しかし現在ではスポーツの怪我だけではなく、ケガの予防や身体機能の向上を目的とした貼り方、日常生活でも姿勢の矯正にも効果があり色々な使い分けができます。

カメX
カメX
なるほどね・・・。

テーピングの種類にも様々なものがあり、種類により効果も意味も変わってきます。

たくさんの種類がありますが、大きく2種類に使い分けることできるので解説していきます。

非伸縮性テーピング

非伸縮性テーピングとは、伸縮性のない伸びないテーピングです。

スポーツ選手が怪我をした時に患部が動かないように固定するときに効果と意味を発揮する。またスポーツをする時以外でも、怪我の治りを早くするために患部を圧迫する効果や意味もあります。

関節周囲の怪我や動いたときに痛みが強い場合に最も効果と意味を発揮します。

僕が持つテーピングのイメージはこちらでした。

伸縮性テーピング

伸縮性テープとは、伸縮性があるため引っ張れば伸びるテーピングです。

怪我をしてしまった時に、痛みが軽度の場合や完全に固定をしてしまっては動きにくい競技や状況の場合に効果や意味を発揮します。

伸縮性があるため関節・筋肉の動きを妨げにくい効果があります。

また近年のスポーツ業界では怪我の予防や固定だけではなく、身体機能の向上に効果や意味を発揮しています。

ニューハレはキネシオロジーテープ

キネシオロジーテープと従来のテーピングの違い

従来のスポーツテープは、手足などの関節に巻いて固定・動きを制限することで怪我の予防、再発防止を行います。

一方キネシオロジーテープは筋肉と同じくらいの伸縮性があり、より自然に体を動かすことが可能になります。

キネシオロジーテープを伸びすぎた、あるいは収縮しすぎた筋肉に沿って貼るとテープが皮膚を持ち上げることで筋肉との間に隙間を作り、血液・リンパ液の流れを良くして、怪我防止・痛みの緩和を図ることが可能になります。

1914年、芥田亀太郎が布織物業として創業し、事業転換を経て1970年代 に入り医療向けに伸縮性包帯メーカーとなる。 1974年、先代 芥田修治により、新世代の貼り付く包帯“粘着性伸縮包帯”を完成。1975年同商品はニューハレAKTとして発売され、現在の伸縮テーピングテープ(キネシオロジーテープ)の元祖として認知され、 現在まで医療現場で41年、剥がれにくくかぶれにくい品質で信頼を得て使用されています。 2004年、高機能固定テープとして低伸縮のニューハレSKが登場。ニューハレAKTとSKの2種類の伸縮率を活用し、独自のシンプルな形状にプレカットされた、すぐ貼れるシリーズを展開。 2006年、スポーツマーケットに進出し数々のアスリートのフィードバックを基に新製品の開発や新たな貼り方で日々進化をしています。

New-HALE:HP/ニューハレについてより

ニューハレは全てが国内生産、国内大手メーカーと肌に優しい超低刺激のアクリル系樹脂粘着剤を開発し・弾力性・かぶれにくい・剥がれにくい粘着剤を使用。

これは肌が弱い人は嬉しいですよね。僕も肌が弱い方ですのでかぶれにくいというのはすごくメリットがあります。

ニューハレの使い方

New-HALE効果的な貼り方例

こちらのリンクではニューハレをより効果的に貼る方法が部分別に動画により解説されています。

New-HALE貼り方解説

こちらのリンクは写真と文章によって貼り方の解説をしています。とても分かりやすい。

New-HALE/オフィシャルサイト

ニューハレについて最後に

テーピングについての考え方が変わりました。

上手く使えば皮膚と筋肉の間に隙間を作ることによりボルダリングではパンプを防止する効果もあるそうです。

ロール状よりすぐ貼れるシリーズのほうが使いやすいみたいです。

確かにロール状って自分で長さを決めて切る作業が地味に難しいんですよね。

テーピングの本もあるみたいですがNew-HALEオフィシャルサイトに貼り方など詳しく書いてあったのでとりあえずHPを読み込みます。

今回初めて知りましたがNew-HALEの本社って静岡県磐田市にあるんですね。お隣だビックリ!!

磐田市にはボルダリングジムがないので是非New-HALEさんお願いします。では

ABOUT ME
管理人カチピン
管理人カチピンです。 趣味のクライミング(ボルダリングメイン)&食べ歩き。 その他日常や興味のあることをグダグダ書いていきたいと思います。 一応クライミングと食がコンセプトですがその2つは両立するのでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。
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