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指皮回復にはメモAが断然おすすめ【クライミング】

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8月に入り外岩シーズンも少しずつ近づいてきましたね。

僕は外岩に限らず、クライミングを行う前に自身のコンディションで気にすることが3つあります。

  1. 体重
  2. 体調
  3. 指皮

①体重は長期的スパンでコントロールしていかなければならないところです。月単位ですね。それでもやっぱり登る前は少しでも軽くと思っています。
②体調は中期的スパンになります。もちろんいきなり体調が崩れてしまうこともありますが、ある程度リスクヘッジすることも可能。週単位です。
➂指皮は短期スパンですね。クライマーにとって指皮が一番大事という方も少なくないと思います。週1クライマーなら指皮を気にすることはないのでしょう。

しかし週3は登りたい・毎日でも登りたいと思うクライマーが大多数だと感じます。

そうなると1日単位になりますね。必然的に1番気を付けなくてはいけないのが指皮対策になります。

カメX
カメX
外岩シーズンに何回仙豆が欲しいと思ったか。
リポDクライマー
リポDクライマー
仙豆はありませんが、メモAは指皮にとって優秀ですよ。

今回は指皮対策についての記事になります。

こんな人向けの記事

指皮回復アイテムを知りたい

メモAが気になっているけど効果は?

メモAの使用感は?

個人的おすすめ対策【メモA】

皆さん指皮のケアはしていますか?

自然に回復もしますがクリームで保湿することによって回復スピードを上げる事が出来ます。

早速ですが指皮回復にはメモAが個人的に最強だと思っています。【第2類医薬品/傷薬】に分類されている商品です。ハンドクリームではなく軟膏ですね!

なにより即効性が本当にすごい。即効性がすごいとステロイドが入っているのではないかと思うかもしれませんがメモAは非ステロイド系になります。

あまりステロイドに手を出したくはないのでありがたい。

2類医薬品とは?

第2類医薬品とは、一般用医薬品(OTC医薬品)のうちの一つで、日常生活に支障が出るほどの副作用の恐れがある医薬品。ただし、第1類医薬品に分類されている製品は除く。現在市販されている一般用医薬品のうち、大半が第2類医薬品である。

〔製品例〕便秘薬の「コーラック」、胃腸薬の「正露丸」など

また、第2類医薬品のうち、風邪薬や痔疾用薬といった特に注意が必要なものは「指定第2類医薬品」として厚生労働大臣により指定されている。これらについては、販売時の情報提供の機会確保、陳列法などについて規定されている。

〔製品例〕痔疾患治療薬の「ボラギノール」、風邪薬の「パブロン」「ルル」など

第2類医薬品の販売条件は、第1類医薬品よりも厳しくなく、薬剤師もしくは登録販売者が常駐している店舗であれば販売可能である。消費者が薬を購入する際も服薬指導の義務などはなく、「購入者から情報提供を拒否された場合を除き、極力薬品の情報を伝えなければいけない」という努力義務の制限にとどまっている。

Answers:第2類医薬品より引用

要するに第2類医薬品は第1類医薬品や指定第2類医薬品に比べてリスクは少ないが使いすぎには注意しましょうということです。多少なりとも副作用の心配がある商品です。なので合わないなと思ったらすぐ使用するのはやめましょう。

購入に関しては処方箋なしでOK、大概の薬局には置いてあると思います。

メモAの使用感

指皮が消耗しすぎると指から汁のようなものがでますよね。あれって浸出液といって炎症によって「身体に傷がついたから治すぞ!」という人間の防衛本能なんです。まずそれが軽減されます。

プラス指の痛みも鎮まります。これはメモAに入っている成分:ジブカイン塩酸塩の効果だと思われます。(痛みを麻痺させる)

他にもクロルヘキシジングルコン酸塩液⇒皮膚の殺菌効果

アラントイン⇒皮膚保護剤

トコフェロール酢酸エステル⇒ビタミンE、肌荒れ防止

などの成分が入っています。クライマーのために作られたような傷薬ですね。笑

僕の感想としてはメモAを塗って寝ると次の日には痛み&ヌメリがかなり軽減されます。僕自身、肌があまり強くないので指皮対策で色々と試しましたが即効性+効果はメモAが今のところNO1です。

詳しくはこちらを⇒メモA成分

メモAのデメリット

手には馴染むのですがとにかくベタつきます。量にもよりますが塗った後は何も触れないくらいです。

匂いの方は気になったことはないです。

あとやはり第2類医薬品ですのであまり連続使用ができない(おすすめしない)ところですね。

僕は2日以上は連続して使用しないようにしています。3日目からはニベヤや他ハンドクリームに切り替えまた指皮消耗が激しいときはメモA使用といった感じです。

指皮が削れる度、指紋が薄くなっている

指皮が削れるということはそれだけ指紋も薄くなっているということです。

モノを滑らず持つ事が出来るのは指紋があるからなんです。

ノーマルタイヤとスレッドタイヤの違いを考えれば何故指紋が大切なのかわかると思います。

僕もボルダリングを始めたばかりの頃は、指皮が無いことを少し自慢げに思っていたのですがそれはただのケア不足なのです。

ちなみに滑り手の人は乾き手の人より指皮の消費が激しくなります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

その他:ハンドクリーム

花王/ニベヤクリーム

ハンドクリームとしては定番と言っていいほど知名度がありますね。安価なのも嬉しいです。他のハンドクリームと比較すると塗った後数分すれば乾くため、いつまでもべたつかないというのも魅力ですね。

ただ指皮回復という意味ではニベア一本では弱いという印象です。

フィッシュ&バード ハンドクリーム
Fish and Bird

フィッシュ&バード/ハンドクリーム

こちらはクライマーのために製造されたハンドクリームです。指皮再生の促進・擦り傷の回復、促進などで効果を発揮します。

僕も使ったことがあります。少し水っぽい感じですね。

指皮の消費はジムより断然外岩のほうが激しくなるため外岩後に使用すると少し物足りないですが(メモAと比べると)ジムのみならこちらで充分かなといった印象。

ただやはりコストパホーマンスが悪いのが気になります。

最高の組み合わせ『メモA+金の盃』

※2019年12月20日追記

クライミング専用スキンケア金の盃。

こちらは肌に優しく指や手だけでなく全身に使えます。

個人的にはフィッシュ&バードのハンドクリームより効果的で痛みも抑えてくれます。

特徴として全くべたつかないので使い勝手が最高によいのと手にすごく馴染みます。

今現在では指皮の破損が大きい日にメモAを塗り、それ以外は金の盃でケアするというのが自分には1番合っていて指皮も良好です。

金の盃についてはこちらの記事で詳しく解説しています。☟

外岩シーズンに向けて

外岩は自分のコンディションとの戦いになります。

使えるもの・情報を取捨選択していかなければなりません。

何を言いたいのかというと、今のところ指皮対策に関してはメモAが最強だと僕は思っています。

が、メモAよりこっちのほうがいいよ!という情報があれば教えていただければ幸いです。

もしメモAを使ったことがなく、指皮のことで悩んでいる方がいるならばそんなに高価なものでもないので是非1度試してみて下さい。

※2019年12月20日追記

メモAが指皮修復では最強という認識は変わっていませんが、メモA+金の盃の組み合わせが自分にとって1番指皮に効果的であるということが発見できました。

メモAの欠点である常用できない&肌が硬質化してしまうを金の盃が解決してくれます。

よろしければ1度お試し下さい。では

金の盃 スキンケアゲルを3週間使用した感想【これはいい!】

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管理人カチピン
管理人カチピンです。 趣味のクライミング(ボルダリングメイン)&食べ歩き。 その他日常や興味のあることをグダグダ書いていきたいと思います。 一応クライミングと食がコンセプトですがその2つは両立するのでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。
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