皆様ごきげんようカメです。(@katinapinnti)
早速ですが今回思うのはひゃーネタがない!ブログのネタがない!ということですね。
ただホームジムも8DXのコンペで全面ホールド替えのためお休み。ブログを書く時間はある訳です。
時間がある状態で1回サボってしまうと味を占めてとことんサボってしまうという悪癖を持っているカメですのでここは今一度兜の緒とふんどしを締めて頑張ろうと思います。
おかげさまでカチピンの1日のPV数(閲覧数)も増えてきています。ブログを始めて3ヵ月くらいは1日10~20PVが当たり前でした・・・。
なので今の状況はとてもありがたいことだなと思います。
文章も稚拙で皆様の役に立つ情報をお届けできているのかもわかりませんがこれからも頑張っていきますので応援の程よろしくお願いします。
そういえば日本には言霊(ことだま)と呼ばれる言葉への概念があるじゃないですか?少しスピリチュアル的な感じになってしまいますが。
言葉の持つ力や言葉には何かを引き寄せる力があると言われてますね。
この言霊について僕は日本独自の考えだと思っていたのですが、そういう訳でもないようですね。
例えば、外国のホラー映画やファンタジー映画でも呪いをかけるときや術を発動するシーンがありますね。言葉を使い何かをしたり何かしらの効果をだすというのは古くから全世界で信じられていることなのですよ。
ということで、あまりネガティブな言葉ばかりを使ってしまうとホラー映画のような人生になってしまいます。そんなのまっぴらごめんですので、積極的にポジティブな言葉を使っていきたいですね。
今回はボルダリングにおいてよく言ってしまうネガティブな言葉、言い訳、相手に不快感を感じさせることなど、言わないようにしたい台詞を個人的にまとめてみます。あくまで僕がですのでそこは理解していただけるとありがたいです。
すみません前置きがかなり長くなってしまいました。
「リーチが違うから」
これは個人的に1番後悔する台詞です。
僕は168センチなので(167センチかも)平均身長よりは低いですが、そこまで小さいという訳でもないんですよね。
ボルダリングの課題ならほぼほぼ何とかなるリーチ感なんですよ。
ボルダリングにおいて、どうしても女性は男性より身長や体格で不利になる場面があるのは確かなことなのですが、そこまで不利ではない僕がこの言葉を使うと負け犬臭がひどいんですよね。
1番使いたくないんですが、1番とっさに出てしまういい訳ですね。悩ましい。
「この課題は面白くない」
この台詞が出るときは大概なにも考えていない時ですね。
ムーブを使用しないといけないのに正対でごり押ししようとし弾かれた時などに言ってしまいます。
課題のせいにするな、ムーブの引き出しがない自分のせいだろ!!という話なのですがせめてこの言葉を口にするなら課題を落としてからにしよう。
でなければ情けなさが増すだけですよ。自分(笑)。
登り方の強要
「そのムーブ悪いでしょ?みんなこうしてますよ!」
などといった聞かれてもないのに語ってしまう系。
自分は満足するけど相手にネガティブな気持ちを与えてしまう可能性があります。
クライミングの魅力の一つは自由なことですからね。
幸い、これについてはやっていないという自負があります。言語化して説明するの苦手ですし、そういうの嫌だという話はよく聞くので。
ただ個人的には自分より強い人のアドバイスってありがたいと感じます。あんまし仲良くなくてお喋りだとうっとおしいですが、アドバイスだけさらっと言って去っていったらそれは間違いなくクールですよ。
まあ僕は人にものを教えれるほどうまくも強くもないので今のスタンスでいこうと思います。
「この課題は何級じゃないでしょ?」
2つパターンがありますね。
・これは2級にしては悪い
・これは2級もない、簡単
個人的には後者はあまり好きな言葉ではありません。
もし初めての2級を落とそうと打ち込んでいる時に、そんな言葉を耳にしたら興をそがれる思いになります。
人には得意系、苦手系があるのでグレードについて一概には言えないのではないでしょうか?
そもそも僕含めて、グレード感について口を出せるほどそんなに理解が深いのかということですね。
自分が言われると嫌な言葉ですので言わないようにしています。
逆に前者は特に何も思いませんね。悪いと言われてる課題を落とせたら気持ちいいですし。
「あれだけ打ち込めば誰だって落とせるよ」
これは個人的には2番目に負け犬臭が漂ってきますね。
実際、僕自身も言ったことがあるので言葉の意味に含まれている感情は分かるのですが要するに嫉妬ですね。
自分が努力できなかったことなのに相手の努力も認められないというダブルパンチな器の小ささです。
この言葉は2度と使いたくないですね。情けない。
「男のジェラシーは見苦しいぜ」ってHUNTERxHUNTERでライト=ノストラードも言っていました。次のシーンで思いっきりぶん殴られてましたが。
気をつけよ。
ノストラードファミリーのボス、ライト=ノストラードも言ってたよね。男のジェラシーは見苦しいぜって。ほんと気をつけよ pic.twitter.com/SV7oA4Qzw4
— の (@delpi_vn) December 28, 2016
まとめ
なんか書いててとてつもなく自分がちっさいなと感じましたが、これから使わなければOKです。
あまり言い訳しても自分が辛くなるだけですからね。
あと相手への言葉も気を付けていきたいですね。
男のジェラシーは見苦しいぜはとても脇役のセリフとは思えないほど名言だな~。では
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