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ボルダリングをベビーステップで捉えることでモチベーション向上を

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外岩の季節がやってきましたね。

SNSでも岩登りの動画をあちらこちらでみるようになりました。

人が登っているのをみると自分のモチベーションにも少なからず影響がありますね。僕は外岩熱がぐんぐん上がってきました。

有り難いことに僕にとって人が外岩を登っている動画は自分のモチベーションUPに繋がるみたいです。

カメX
カメX
毎回思うけどモチベーションの保ち方は難しい問題だよね。
ラビットうさぎ
ラビットうさぎ
特に趣味の場合はやめてしまっても生活には支障がないからね。

中には熱が冷めたことはないという方もいます、僕はモチベーションに左右されやすい質なので正直羨ましい。

ただなんやかんや4年近く続けられているのも事実です。学生時代の部活以外でこんなに熱中したスポーツはないですし、これからの人生でここまで熱を持てることに出会える自信もありません。

少し前にモチベーションは自分でコントロールできることではないので自然に上がるのを待てばいい。といった内容の記事を書きましたが、今現在SNSをみてモチベーションが上がっているならコントロール可能なのではないかという疑問が浮上してきました。

モチベーションについて今一度考えていきたいと思います。

モチベーションについて

そもそも僕は「モチベーション」という言葉にこだわっていた面が強く

  1. モチベーション=やる気
  2. やる気がみなぎれば努力もできる
  3. 努力によって達成できる
  4. 達成できると更なるやる気がでる

こういった黄金ループ。いわゆるいい循環に飲まれていくことこそが目標を達成する1番の近道だという考えていました。

まあモチベーションとはやる気というより動機付けという意味合いの方が強いんですけどね。

前も書きましたが

意欲があるから動機付けができ、それがやる気に代わる=この流れがモチベーションです。

ただこれはあくまでモチベーションを調べたときの僕の捉え方です。

欲=理由=行動

この3つが上向きに釣り合っている状態がモチベーションが最高に高まっている状態だと思っています。

そして前書いた通り、最高のモチベーションを維持するは難しいこと。モチベーションは生き物。

と僕は捉えているので「モチベーションを無理やり上げることはできても維持することは難しい、なら自然に上がるのを待つのが1番じゃないのか?」

というのが答えでした。

この考えは今も変わらず、外岩で上がるモチベーションも外岩シーズンが終われば下がるだろうし、何も落とせない日々が続いたときにモチベーションが保てる自信はありません。

ただなんとなくですがモチベーションの上げ方については分かってきました。要するにできたという成功体験が続けばモチベーションは勝手に上がるのです。

コツはベビーステップ

ここでのコツは小さな行動・小さな成功(ベビーステップ)を意識すること。

人間というのは100%の完成状態だけをみてしまいがちであり、その状態に陥ると1歩も踏み出せなくなってしまうものです。

ボルダリングで例えるなら自分の適性グレード以上の課題を今の自分の実力では落とす事ができないからと考え全くチャレンジしないこと。

もしかしたら自分の得意系課題かもしれない、この課題をやることにより自分の成長に繋がるかもしれない。

当然落とせないからといって怒る人なんていませんし、課題を触る権利は誰にでも平等にあります。

そんな事みんな分かっているはずなのに100%だけをみているとチャレンジすることもできなくなってしまうのです。

正直僕自身も保守的な時期はありました。自分のできる課題ばかりをやり、みた感じできないなと思えば触りすらしません。なんならできないことが恥ずかしい事だと勘違いしできることには積極的。

逆ですね。できないことができるようになる方が格好いいんですよ。

できないことができるようになるから自信がつくしモチベーションも上がるんです。

そして反対にモチベーションが下がる理由は、できてる他人と自分を比べることにより「私はできない」という思い込みから自信が喪失され、やる気がなくなるのです。

こんな時に大切なのは比較対象を変えること。

比較対象は自分自分史上最高を更新したならそれはできたということです。

課題を落とせた、落とせなかっただけが成長ではありません。

1手でも進んだならそれは成長です。前できなかったことができたならそれは成功です。

成長や成功体験はベビーステップでOK!!完璧を求めてまったく動かないより小さな行動(ベビーステップ)を積み重ねれば、自ずと全体の解決策やヒントが見えてきます。

★物事を1か100かで考えない

★できないことが恥ずかしいのではない、チャレンジしないことが恥ずかしいのだ

★ベビーステップを意識する

★小さな成長でもそれは成功体験である

★他人と比べない、比べるのはいつも自分自身

まとめると「できた」はべビーステップで考えましょう。そうすればモチベーションが上がっていき小さな「できた」が積み重なることにより目的を達成できるはずです。いわゆる「大きなできた」ですね。

そしてそれが自信につながり、次はあれにチャレンジしてみようというモチベーションに繋がるわけです。

  1. ベビーステップで考える
  2. 小さなできたでやる気もでる
  3. 小さなできたが積り、目的を達成する
  4. 自信がつきチャレンジ意欲が増す
  5. モチベーションが上がっている

これが今の黄金ループです。今考えるいい循環ですね。

あくまで僕の考えるモチベーションに対しての向き合い方ですが悪い考え方ではないという自負はあります。

過去の自分よりほんの少しでも成長する。自分史上最高になっているという実感が自分にとってのモチベーションとなるということです。

モチベーションが上がらなくて悩んでいる人がいるならば1度この考え方を試してもらえればと思います。では

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管理人カチピンです。 趣味のクライミング(ボルダリングメイン)&食べ歩き。 その他日常や興味のあることをグダグダ書いていきたいと思います。 一応クライミングと食がコンセプトですがその2つは両立するのでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。
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