クライミング

ボルダリングは強くなくてはいけないのか?

ボルダリングをやっていてガチ勢、エンジョイ勢という言葉を度々聞くようになりました。

人によって趣味への考え方は各々ですし、これに正解はないと思います。

ただプロと趣味の違いなら話は別です。

ジムスタッフならお金が発生するためどうしても自分本位ではなくお客さんへ向けてとなりますしプロクライマーならスポンサーに向けてです、趣味なら自分が楽しめればそれでいいでしょう。

じゃあ何故趣味の中にガチ勢、エンジョイ勢という分別ができてしまうのか、強ければ偉いのか、エンジョイはいけないことなのかを考えていきたいと思います。

ラビットうさぎ
ラビットうさぎ
ちなみにカメはどっちなの?

カメX
カメX
う~ん、もちろん強くなりたいというのが1番だけどつまらなくなったら本末転倒だと思ってる。

ガチ勢とエンジョイ勢の違い

両者とも最終目的は同じ【楽しみたい】だと思います。

ただ大きな違いはガチ勢にとって人生の中でボルダリングは最優先事項に近いポジションであり、エンジョイ勢にとってはそうではないということ。

上手くなりたいという気持ちも両者とも同じだが、ガチ勢は自分の何かを犠牲にしてまでもそれを求めている。

逆にエンジョイ勢はゆっくり終始楽しみながら上手くなれればいいやという考え。

ガチ勢には今週中にこの課題を落とす!!といった明確な目標があり、エンジョイ勢はいつか落とせればいいやといった感じですね。

明確な目標があるガチ勢に比べいつかといった曖昧な感じのエンジョイ勢は頑張っていないという印象を受けますが当然本人は頑張っていますし、そんなことは否定するべきことでもないのです。

根本の趣味への価値観が違うのですから。

よく同じ趣味の人と付き合いたいという話を聞きますが、同じ趣味だから上手くいくという保証はありません。

同じ趣味であり趣味に対しての価値観が同じでなければ意味はないですし、価値観が違うと余計な軋轢が生じます。

要するに同じ趣味でも価値観なんて人それぞれなのですから、周りがワーワーいうことではないのかもしれません。

ガチ勢エンジョイ勢/特徴

ガチ勢は何と言っても成長速度が速い。そしてそのストイックな姿には発言力も出てきます。ジム内でムーブを聴かれたり慕われることもあるでしょう。

しかし目標を達成することが最重要なガチ勢はボルダリング自体嫌いになってしまう可能性がエンジョイ勢に比べ高いのです。

何故なら結果に固執してしまうので取り組んでいる課題が落とせない、下だと思っていた相手に抜かれたなどこんなに頑張っているのに・こんなに犠牲を払っているのにという思いが精神的ダメージになりメンタルが折れやすくなります。

エンジョイ勢は結果より楽しむのが最優先のため、壁が現れてもいつか落とせればいいというある意味ポジティブ思考なのでボルダリング自体を嫌いになることはあまりありません。

他に楽しいことを見つければそちらに移行することはあるかもしれませんが、長く続くのはエンジョイ勢のほうが多いのかもしれません。

強いのが偉い?

僕個人としては強いけどいつもイライラしている人より弱くても楽しんでる人のほうが好きですが、強い人には憧れます。

強くて楽しそうな人は最強ですね。

ただ強さだけではなく沢山チャレンジしている人の言葉には重みがあるし逆にあまり登らず不満ばかり言っている人の言葉は軽いですね。

これは趣味に限らずの話ですが。

強いから偉いとか偉くないとか考えるのがナンセンスなのかもしれませんが、ボルダリングに関しては強い人の話を聞きたくなるのが正直な気持ちです。

比較的ボルダリングは深くハマる人が多いスポーツですが極論相手がいるのでなく自分との闘いのスポーツ、皆自分には負けたくないという思いが強さを求めるのではないかと思います。

煽り上手は最高の味方

この場合の煽り上手はイライラさせるのが上手いのではなくやる気にさせるのが上手いという意味です。

上手く競争心を煽ってくれる人がいるというのは本当にありがたいことで、相手の自己肯定感を損なわないよう心に火をつけてくれる人が周りにいるならば感謝の気持ちを忘れてはいけません。

それが自分の成長に大きくプラスになっているはずだからです。

これは個人的な考えですがボルダリングは個人競技です。

しかしストイック=1人で黙々とやり続ける。

というのは少し違うと思います。

皆と登ることでいつも以上の力を発揮するいわゆる「セッションパワー」は、間違いなくあります。

ムーブの引き出し、呼吸の仕方など個人競技でありながら周りから受ける影響が多いのがボルダリングの面白いところ。

煽り上手は自分が強くなるきっかけを与えてくれる存在なのです。

中にはただ煽ってくるだけの人もいます。マウントをとりたいだけそんな人の言葉はなんとなく分かりますよね。

それに付き合っていても楽しくもないし、強くも上手くもならない、ようするに時間の無駄なのでここの見極めはしっかり行いましょう。

ハイブリットを目指す

ガチ勢、エンジョイ勢ともに方法が違うだけで楽しみたい、強くなりたいという気持ちは変わりません。

僕も当然楽しみたいですし強くなりたいです。最近はどちらかというと強くなりたいとの思いの方が強いです。

何故なら強くなければ高グレードの楽しさを知る事ができないからです。

ボルダリングはグレードごとに楽しさがあります。5級でも面白い課題は沢山あります。

確かに現段階でも楽しいです。でも強くなればその幅が広がるはずだと僕は考えています。

グレードが上がればボルダリングを深く知ることができ、また違う楽しさが見つかるはずです。

強さに重点を置くか、楽しさに重点を置くかでガチ勢、エンジョイ勢と分別されてしまいますが強い=楽しいなのです。

どちらかに偏り過ぎると、上手くいかなかったときに歪みが出てしまうのだと僕は思います。

ガチな日があれば抜いた日があってもいいのではないでしょうか?

辞めてしまうくらいならやる気が出るまで楽しむことに重点を置けばいいのです。

どうしても落としたい課題が現れたり、あの人とセッションしたいから強くなりたいなどの動機がみつかればそこから強さに重点を置けばいいんです。

初めは楽しめていたはずなのに辞めてしまうというのが一番勿体ないのですから。

どちらの考え方も尊重しつつ上手く使い分けていければそれが一番です。

最後に

僕の個人的な考え方がかなり強く出てしまった記事ですので、自分はそう思わないという方ももちろんいらっしゃると思います。

趣味に対して色々な意見があるのは当然のことです。

最終的に趣味は人生を豊かにするツールですので、やる・やらないもスタンスも考え方も自由であるべきだと思います。

周りの声など気にせずに自分が豊かになっているのならばそれが正解です。

僕もガチ勢だと言いたいのですが、食べることも好きなのでどうしてもそこまでストイックになれません。

ただ最近体重が落ちてきていたのでラーメンだけは我慢してきました。

で先日久しぶりにラーメンを食べたのですが、これが美味しい!!

週1で食べていたころより倍美味しく感じました。

何が言いたいかというと我慢することによりラーメンを食べるという行為の幸福度が上がったんですよね。

ラーメンを我慢する=体重が減り登れるようになる。

ラーメンを我慢する=久しぶりに食べると倍美味しく感じる。

これはWIN WINだぞと。(笑)

かなり話が逸れましたが、ストイックにも自分に合ったやり方があるのでは?ということを言いたかったのです。では

ラビットうさぎ
ラビットうさぎ
分かり辛い例え話だな。(笑)

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管理人カメX
管理人カメXです。 趣味のクライミング(ボルダリングメイン)&食べ歩き。 その他日常や興味のあることをグダグダ書いていきたいと思います。 一応クライミングと食がコンセプトですがその2つは両立するのでしょうか?笑 どうぞよろしくお願い致します。
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